へなちょこ英国大学生の日記

18まで海外はおろか修学旅行以外で飛行機に乗ったことがなかった小娘が留学生活のあれこれをぽつりぽつりとこぼすところです。

春の訪れ

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イギリスの春を知らせるのは、黄色の水仙です。そして花粉に悩まされはじめるわたし。在英一年目は大丈夫だったのに、二年目からは毎年この時期あたりから目が痒くなって鼻水がでて…芝花粉だと思うんですけどそれにやられる。杉はないので、まだマシだけど、そんなときは

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このアレルギーならなんでもこい!の雑な薬に頼っています。びっくりするぐらい効く。

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Fish and Chips

三日坊主どころじゃなかった。

卒論と就活と普段の課題と普段の授業でてんやわんやです。普段は自炊の私ですが、あんまりにも時間も気力もなかったので最近は外食やらインスタントやらで生き延びています。

 

これ日本に帰る前に無駄に肥えるのでは?おそろしい。今は見渡せば風船かよっていう体型の人がわんさかいる状態ですが、日本帰ったら”みんなほっせえな…”ってなるんですよ。知ってます。何回かの一時帰国で覚えました。

 

それはさておき、気になっていた近所のフィッシュアンドチップスのスタンドで買ってきました。

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タラのフライとポテトをお酢と塩コショウでいただきます。イギリス人はバシャバッシャにお酢かけます。わたしもかけます。おいしいです。(まずそうって言った奴呪うからな)カレーソースとかも売ってます。このセットでお値段6.30£。パブなんかで食べると10~15£ぐらいですね。パブで食べるよりスタンドで買って食べる方がおいしいのでおすすめです。ピカデリーあたりのレストランで食べると15£ぐらいするけど、そんな価値は、ない、とおもう。だってただの白身魚のフライだもの。でもここのは衣もおもたくないし、カリッとしてたし、店員のおばちゃんおじちゃんもいい感じだったのでまたお世話になる予感。(そして肥える予感)

 

端っこに見切れているお皿がありますが、そうです。結構がっつりポテトをいれてくれるので食べきれないのです。本当はここにマッシュピーっていう豆のペーストとかコールスローとか付けあわせも選べるんだけどそんなに食えないっていう。ロンドンに来たら、サラリーマンとかが入っていくスタンドを見つけて、持ち帰りで買ってホテルで食べたりするのがいいかもしれませんね。

 

あんまりインスタントとかテイカウェイばっかりしてると自分のダメ人間さに辟易としてくるので多分また来週には自炊生活に戻るでしょう。

 

えーっと、 Bye for now ;)

 

 

 

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英国美味しいものシリーズ第一弾

イギリスに住んでいると言うと二言目あたりに言われることは大体、

 

"食べ物美味しくないんでしょ〜?"

"実際どうなの、食べ物美味しい?"

 

です。(一言目は 英語ペラペラなんだね!ですがそれについてはまた今度) 私は毎回"そんなことないよ〜"ぐらいで返します。正直言うと 美味しいのレベルは下がるのかもしれません。なんてったってイギリス人でさえ、

 

"美味しいもの食べたいんだったらスペイン行けば?"

"イギリスは固有の伝統料理とかないから…"

"イギリスが食文化が豊かだとは思ってない"

 

とか言います。(※私の同級生達の意見です) 普段自炊の私は別段食に困ってないのですが、なにぶん留学生活が長いので麻痺してる感も否めません。たまに他国に旅行したり、イタリア人の友達に振舞ってもらうと"美味しいとはこういうことだった…"と沁みるのも事実です。

 

でもそんな私にもイギリスでお気に入りの食べ物がいくつかあるので今回はその1つをご紹介します。

独断と偏見による英国美味しいものシリーズ第一弾~

http:// http://montybojangles.com

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その名も Monty Bojangles。トリュフチョコです!

ロンドン生まれのチョコレート。フレーバーもたくさんあるのですが、ノーマルが一番口どけが良くておいしいです。洒落たハットをかぶってるバロンみたいな猫様がMonty Bojanglesさん。この猫様が世界中旅しておいしいチョコを探すっていうのがコンセプトみたいです。甘すぎる事もなく口どけがよくておいしいです。でもまあ一粒が割とデカい気もするので、コーヒーとか紅茶とかと一緒に楽しむのがおすすめ。量もあるし、見栄えもするのでロンドン土産としておススメです。個包装じゃないから団体へのお土産には向かないかな。気軽なお土産だけど、安っぽくも高すぎもしないちょうどいいライン。(ただしかさばる)イギリスでは大体どこのWaitrose(スーパー)にもあるので要チェック。

 

ぐぐったら日本でも買えるみたいですがアホみたいに高い。気に入ったので私も日本に買って帰ろうと思います。

 

One of the Most Important Study Abroad Tips

留学をきもち楽にする裏技

留学で覚えておくといいなってことはそれはもう結構色々あると思うし、いろんなひとが言ってると思うんですけど、私の実体験から言えることは

 

自分が”外国人”であるということを受け止めること

 

につきます。これだけかよって感じですがこれだけのことがつながっていくんです。

日本にいるとあまり意識することのないであろう ”人種によるすみわけ” や ”ステレオタイプ”は少し海外で暮らすだけでもうっすらと見えてくることと思います。私は五年間ほど海外で暮らしてきましたが、そこまでひどい思いをしたことはありません。ありませんが、”自分がマイノリティである”という疎外感は覚えたことがないと言えばうそになります。だって日本という母国に暮らしていたときは見渡せば黄色人種ばっかりだし、18まで引っ越しどころか旅行だってあんまりしたこともなかったし、ご近所さんとは挨拶を交わすことの多い地域密着型の小娘だったので、alienation?なにそれってかんじだったんです。思えばずっと団体に属してきたので、一人だと思う事もなかったのかもしれません。周りにも恵まれていたし、日本人の友達ばかりだったから”ほんっと日本人ってそういうところあるよね!”なんていうような ”日本人”という認識をぶつけられることも当然なかったわけです。

そんな小娘がなんで海外に飛んで行ったかはまた今度にするとして、

飛んで行った先の二カ国では様々な国の人に出会い、バックグラウンドが異なる者同士での交流も多くなりました。正直アメリカにいたときも疎外感はありませんでした。語学学校はもちろんいろんな国からの生徒がいるし、スタッフ陣は”外国人”になれている人たちばかりです。ステレオタイプに当てはめようとしてくるひともいませんでした。ホームステイもしていたけど、それも同じです。

 

英国に移ってから、疎外感っていうのはこういうことかと実感しました。そのころはもう英語にもさほど苦労しないし、誰も知っている人はいないとはいえそういった生活にも慣れたから何とかやっていけるだろうと思っていました。甘かった。ファウンデーションを終え、学部に進学してから ”あれ 白人ばっかりだ”と気づきました。英文学は直接お金になる物でもないし、他の学部に比べてそもそも母数が少ないのだと思います。そんでもって”あれ 留学生いなくない?”と気づくわけです。正確にはいたにはいたんだけど、北欧らへんの英語は第二言語だけど私にとっての第二言語とはレベルが違う人々でした。 ”もしかしなくてもアジア人私だけじゃん”。最初は心細さはあれど、まあ仕方ないなと思っていました。読み物は多くて大変だけど内容は楽しいからよかった~って調子乗っていた私をぐっさり刺したのは授業でたまたま横に座っていたからペアを組むことになった女の子のセリフです。

 

”私、アジア人嫌いなんだよね”

 

ハイ終了~~~~ってかんじでした。その後彼女は素知らぬ顔でスマホいじくりまわすだけ。今までこんな風にヘイトをぶつけれたことがなかった私は、”今なんつったこいつ?は?”って混乱して、気付いたら授業が終わっているという最悪の展開でした。当時二十歳だった私は、本国のストレートの学生とは2歳ほどの年の差がありました。多分彼女も十八そこらだったんだと思います。悲しいとか悔しいとかよりも、随分狭い世界で生きてたんだなっていう衝撃でした。私よりもデカい図体しやがってそんなことを恥ずかしげもなく言えてしまうのかお前は??言っとくけどお前が着てたプライマーク(英国のしまむらみたいなプチプラファストファッション)だって絶対MADE IN CHINAだし世界からアジア人がいなくなったら失われるものだってあるからなこのクソガキ と思う傍ら、なるほど私はマイノリティだ。と自覚した言葉でもありました。凹まなかったのは、案外すんなり自分が”外国人”であり、”異質な存在”であることを認められたからだと思います。誰だってよく知らない相手には少しためらうところがあると思うし、それは責められることじゃないし。生まれた国は今更変えらんないし人種変更だって出来ないし、クソガキに言われたからって別に変えたいと思わないし、私はこの国にいる許可はもらってるけど”この国の人”ではないから、それはもう仕方ないのです。

自分が無条件に歓迎される存在ではないと認識してしまえばあとは簡単です。

Be Nice!そんだけです。それから”アジア人”であり”日本人”である”えぬこ”について知ってもらうように自ら発信するだけです。まあ笑顔でいたって相手に理解を示したって英語を使っていたって、ダメなときはダメですけど、外国人だから英語を使わなくてもいい(努力しなくてもいい)というような思い違いもしなくなるし、よりその国の文化を知ろうと努力することにつながると思うので、自己認識は大事だとおもうのです。

外国人として暮らしていくことは、母国で暮らしていくより面倒なことや煩わしいこともありますが、おもしろいので一回やってみるといいとおもいます。まとまんないまま、おわり。

留学遍歴

ざっととおこすとこんな感じでうろうろしていました

2012年 三月頭 高校卒業

同年 五月末にアメリカ ポートランドへ出発 これが人生初の海外。

チェーン?で手広くやってる語学学校へ入学。入学テストで思ってたより上のクラスに行けたので半年ほどいる予定だったのを四カ月で終わらせる。

同年 九月中ごろ 語学学校卒業・コミカレ入学 シアトルへお引越し

2013年 六月頃 コミカレ休学で日本に一時帰国(まだ籍は残ってるのでいつでも復学できるけど)

2013年 七~十二月 地元のキッズ写真スタジオでパート。これが人生初の労働。

2014年 一月頭 今の大学のファウンデーションコースに入学

同年 六月 ファウンデーションコース卒業

同年 九月~現在 English & Creative Writing 学部のEnglish Literature学科(いろんなスタッフからまじで英文学やるの?ビジネスとかにしない?大丈夫?といわれる。どうせ大変なら好きなことをしたかったので うるせえ!やる!っていって進学)

 

今 卒論と就活で うわああああ ってなってる。

 

ってかんじです。正直ビザ取ったのとか昔すぎるしアメリカのそういう書類事項はおろか英の大学アプライについてもそんなに覚えてないのでそういうのを求めてる人は素直に学校ホームページを目を皿のようにして読みつつイミグレのホームページも読み込んだ方がいいです。英の学生ビザは二回取得したけどたった半年時期がずれただけで仕組みも必要書類も全く変わります。エージェントに頼むのも手ですが、結局は自分でビザセンター行ったり大使館行ったりするし、それぐらいの調べは自分で出来ないと後々辛いので自分でやるのが身のためです。私はアメリカの一番最初の学校はエージェント頼みでしたが、あんまり役に立たないっていうか自分でやった方がよくねって結論に至ったのでそれからは自分です。

 

でも情報収集のためにエージェントと話してみるのはおすすめです。無料のカウンセリングとかガンガン使うといいと思います。

 

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18からの留学生活とこれからのこと

18歳、高校卒業後の春。家族と友達に見送られながら、今まで修学旅行以外で乗ったことのなかった飛行機に初めてひとりで乗り込んだあの日から23になった今まで大半の時間を異国の地で過ごしてきました。始まりの日のことはものすごく鮮明に覚えています。何しろ東京からポートランド(アメリカオレゴン州)っていう九時間ほどのロングフライトにも関わらず座席にはテレビがついてなかったので超絶暇だったのです。緊張や不安よりも退屈さが勝って、かえってよかったのかもしれませんがめちゃくちゃ暇でした。あれ以来必ず自分で予約をし、facilityをチェックするようにしています。(当時は留学エージェントが取ってくれた)(後々話すことにしますが留学エージェントは使わない方がうまくいったりする)

 

あれからなんやかんやあって語学学校を卒業してコミカレに進学して、またあれこれあってアメリカからイギリスに移ったりとわりと忙しい数年を過ごしてきました。2014年からはロンドンの小さな大学で英文学を学んでいます。読み物が多くて発狂しそうになる時もあるこの留学の終わりはもう見えていて、五月あたりには本帰国を予定しています。そしてもちろんそのころには卒論を仕上げなきゃなりません。たぶんほんとはブログ書いてる場合じゃありません。

 ”留学ブログ書いてみようかな~”と思っては実行せずにいたのですが、残りが後数カ月というところになってようやく書き始めました。就活と卒論のさなかにです。就活してたら”人に読ませる文章書いてみるといい”ってあったからっていうそれだけのことがきっかけですが、”人に読ませる”のが目的なので留学Tipsやロンドンの生活Tipsなど書いていけたらいいと思います。自己分析も兼ねてるので勝手に自分のこともしゃべります。

 

三日坊主どころか日記は一日で終わる私ですが、細々書いていこうと思います。